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2024.11.18
2024.11.22 更新
就活ノウハウ

【徹底攻略】適性検査の代表的な5種類の対策方法を解説!

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適性検査
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この記事の監修者

はたらくサーチ編集部

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目次

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適性検査は、企業の選考などで活用されることの多いテストです。複数の応募者の中から企業に最適な人材を見極めるために実施されます
 
なかには「適性検査って何やるの?」「どんな種類があるの?」などと知りたい方もいるでしょう。
 
そこで、本記事では適性検査の目的やわかること、適性検査の5つの種類について解説します。適性検査の対策もあわせて紹介するので、これから検査を受ける予定の方はぜひ参考にしてください。
 

適性検査とは?

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適性検査は、面接だけではわかりにくい応募者の性格や人柄、適性、学歴からは読み取れない学力や能力を見極め、客観的に分析するために活用されます。
 
そのため、多くの企業が応募者を選定する際の判断材料として、適性検査の実施を取り入れています。

適性検査でわかること

適性検査は大きく分けて能力検査と性格検査の2種類があり、両方実施されることがほとんどです。
 
能力検査では、仕事をするうえで必要となる知的能力を測ります性格検査では、応募者の性格や人柄などをチェックし、企業への適性を判断します
 
適性検査でわかったことの活用方法は、以下のとおりです。
 

  • 応募者の選考や応募者を理解するため
  • 入社後の社内での配属先を決定する情報元

 
能力検査で自身の本来の力を発揮できないと、採用のチャンスを逃してしまうこともあります。そのため、自身が受ける適性検査の内容を把握し、事前に対策しておくことが大切です。

実施・活用されるタイミング

適性検査が実施されるタイミングは応募先の企業によって異なり、次のいずれかのタイミングで行われることがほとんどです。
 

  • 書類選考後
  • 一次面接後
  • 最終面接後

 
応募者が多数いる企業の場合、一次面接を受ける人を絞り込むため、書類選考後の一次面接の前、もしくは一次面接当日に行うことがあります。最終面接後に適性検査を行う場合、採用の最終的な判断材料として行われます。
 
自身が受ける適性検査が、どのタイミングで行われるのかを把握し、油断せずに取り組みましょう。

代表的な適性検査の種類5つ

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ここでは、適性検査として活用されることの多い、以下の代表的な5種類の適性検査を紹介します。
 

適性検査の種類 SPI 玉手箱Ⅲ WebGAB WebCAB TG-WEB
検査項目 言語分野 非言語分野 性格検査 計数 言語 英語 性格検査 言語 計数 性格検査 暗算 法則性 命令表 暗号 性格検査 計数 言語 英語 性格検査
開発元 リクルート 日本エス・エイチ・エル 日本エス・エイチ・エル 日本エス・エイチ・エル ヒューマネージ

 
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

①SPI

SPIは、リクルートが開発した適性検査です。検査項目は能力検査と性格検査の2つで、能力検査では、言語分野と非言語分野の2種類の問題が出題されます。
 

能力検査分野 測定項目
言語分野 言葉の意味・話の要点などを的確に捉えて理解する能力
非言語分野 数的処理や論理的思考を測る能力

 
性格検査は、受検者の人格や考え方日頃の行動などを把握し、企業にあっているか判断するために行われます。
 
また、SPIは以下の4つの方法で受検可能です。
 

受検形式 方法
テストセンター形式 テストが実施されるテストセンターと日程を選んで受検する。 リクルートが用意する専用のパソコンで監督者のもと受検する「リアル会場」と、自宅PCなどでシステムを通して監督者のもと受検する「オンライン会場」の方式がある。
Webテスティング インターネットに接続可能なPCから受検する。自宅、学校などからも受検可能。
ペーパーテスティング 応募先企業の用意した会場で、マークシート方式で受検する。
インハウスCBT 応募先の企業に出向き、企業内のPCで受検する。

 
どの方法で受検するかは、応募先の企業によって異なるため、応募前に確認しておきましょう。

②玉手箱Ⅲ

玉手箱Ⅲは、日本エス・エイチ・エル(SHL)社が販売する適性検査の1つです。計数、言語、英語、性格検査の4構成となっており、出題される問題数が多いのが特徴です。
 
受検方法はWeb型と、テストセンター型(C-GAB)の2種類あり、企業から指定された方法で受検します。
 
玉手箱Ⅲは、問題数に比べ制限時間が短いため、スピード感を持って解答することが求められます。また、解答を終えて次に進むと、前の画面に戻れなくなるため注意しましょう。
 
とはいえ、玉手箱Ⅲでは間違えた解答をしたからと言って、点数が下がることはありません。解答がわからない場合、選択肢から回答し次の問題に行くのも1つの手です。
 

③WebGAB

WebGABは日本エス・エイチ・エル(SHL)社の商品で、自宅のパソコンから試験を受ける適性検査です。主に、新卒者を対象とした総合適性テストで、言語・計数・性格適性検査の3構成になっています。
 
それぞれの問題数と時間配分は次のとおりです。
 

  • 言語理解:52問(制限時間25分)
  • 計数理解:40問(制限時間35分)
  • 性格適性検査:68問(制限時間なし)

 
WebGABはコンサル業界における適性テストとして多く活用されています。しかし、近年では商社や金融系の企業など幅広い業界で活用されており、志望企業がWebGABを導入しているというケースが増えています。

④WebCAB

WebCABは、日本エス・エイチ・エル(SHL)社が開発した適性検査の1つで、IT企業やコンピューター関連企業で活用されます。
 
テストセンターや試験会場ではなく、PCから受検でき、出題内容は、暗算・法則性・命令表・暗号・性格検査の5項目です。WebGABとの大きな違いは、言語問題がないことです。
 
数学的な問題が多いため、問題を繰り返し解いて練習することで問題に慣れ、出題傾向が読めるようになります。
 
理系やIT企業、エンジニアやプログラマーなどを志望する場合は、早めに受検対策しておくことがおすすめです。

⑤TG-WEB

TG-WEBは、ヒューマネージが開発した適性検査です。従来型と新型の2種類あり、問題の出題形式が異なります。従来型と新型、どちらを使用するかは企業によって異なり、両方の対策が必要となるため、難しいと言われています。
 
出題内容は、言語問題、計数問題、英語、性格適性検査の4項目です。TG-WEBは企業が求める人材にマッチした人材を見つけやすいことから、次のような企業で導入されています。
 

  • キリンホールディングス株式会社
  • 全日空商事
  • ハウスメイト
  • 日本テレビ
  • SEIKO

 
また、TG-WEBは、以下の4つの方法で受検可能です。
 

受検形式 方法
テストセンター形式 テストが実施されるテストセンターと日程を選んで受検する。
Web方式 自宅、学校などから、インターネットに接続可能なPCから受検する。
マークシート方式 応募先企業の用意した会場で、マークシート方式で受検する。
オンラインAI監視型WEBテスト方式(TG-WEB eye) 通常のWeb方式にAI試験官がカンニング、替え玉受検などを監視するシステムを導入したもの。

 
応募先の企業がどの方式で検査を実施するかは、OB・OG訪問や口コミなどで情報収集すると良いでしょう。

適性検査の対策の基本

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適性検査における能力検査では、出題された問題を正確に理解して処理する能力を見極めます
 
そのため、事前に計算問題を解く練習や漢字の暗記などをしても、得点に影響はあまりないとされています。とはいえ、問題の出題形式や出題内容を把握しておくことは大切です。
 
ここでは、適性検査ではどのような対策をすればいいのかを説明します。適性検査で活用される頻度の高いSPIの例題も紹介しているので、参考にしてください。

パソコンの操作を練習して慣れておく

パソコンの操作を練習して慣れておくことは、適性検査を攻略するための大きなカギです。パソコンの操作に不慣れな場合、操作に戸惑って時間をロスしたり、普段しないようなミスをしたりする可能性があります。
 
また、回答時は手元で計算してからパソコン上で回答を選ぶ、次の画面に進んだら前の画面に戻れないなどの形式があり、混乱することもあるかと思います。そのため、本番で慌てないように、パソコン上で適性検査を体験しておくのがおすすめです。

問題の出題形式を把握しておく

適性検査では、問題の出題形式を把握しておくことも重要です。適正検査でどんな問題が出されるのか全く見当もつかないと、本番で焦ってしまい本来の力を発揮できない可能性があります。
 
過去問を多く解いて練習することで、問題の出題傾向がつかめます。どんな感じの問題が出るのか事前に把握し、解答のコツをつかんでおきましょう

性格検査では嘘はつかない

適性検査における性格検査では、嘘を付かず正直に回答することが大切です。性格検査の質問は、対策や準備は何もする必要がありません。自身の考えや気持ちに一番近いと思うものを「はい」か「いいえ」もしくは選択肢から選びます。
 
「自分は本当はこう思うけれど、こっちの方が良いかな……」などと考え、自分の考えとは異なる回答をすると、不信感をもたれ、後の面接時や入社後などに苦労します。そのため、回答時はあまり深く考えすぎず、素直に直感で答えましょう

これでばっちり!適性検査の種類別攻略方法

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「適性検査の種類に応じて、最適な対策方法が知りたい」という方に向けて、以下で適性検査の5つの種類別に攻略方法を紹介します。
 

  • SPIの攻略法|問題形式の把握がカギ
  • 玉手箱Ⅲの攻略法|スピード感と時間配分がカギ
  • WebGABの攻略法|時間配分と読解力がカギ
  • WebCABの攻略法|数学的な問題の解答力がカギ
  • TG-WEBの攻略法|従来型と新型の2種類の対策がカギ

 
それでは、詳しく説明していきます。

SPIの攻略法|問題形式の把握がカギ【例題あり】

SPIの対策として、繰り返し問題を解く練習をしても得点に大きな影響は出ないとされています。しかし、どのような問題が出るのか把握しておくことや、問題を解いて解答することに慣れておくことが肝心です。
 
以下で、SPIの例題を言語能力問題と非言語能力問題を1つずつ紹介します。
 
【例題:言語能力問題】

問題 次の例文の下線部の語と、最も近い意味で使われているものを選びなさい。
(1) 例文:母より荷物が届いた。
選択肢 A:去年の冬より寒い。
B:人より飲み込みが早い。
C:人により評価が異なる。
D:車道よりに停車してはいけない。
E:10時より開店します。
答え E
(2) 例文:田舎で生活をする。
A:就職活動で都会に出る。
B:山奥まで来たのに静かでない。
C:電車で隣町へ行く。
D:仕事で使う手帳を買う。
E:インフルエンザで寝込む。
答え D

引用元:成美堂出版「2020年度版 最新最強のSPIクリア問題集」P.170(文法)
 
言語能力問題には、文法の他にも二語関係や短文の穴埋め、長文読解などが出題されます。
 
【例題:非言語能力問題】

問題 ある仕事をPが1人ですると12日かかり、同じ仕事をQが1人ですると6日かかる。2人でこの仕事をすると何日で終わらせることができるか。
選択肢 A:2日 B:3日 C:4日 D:5日 E:6日 F:7日 G:8日 H:9日
答え C

引用元:成美堂出版「 最新最強のSPIクリア問題集 2020年度版」P.28(仕事算)
 
非言語能力問題では、上記で紹介した仕事算以外にも場合の数や割合、推論などが出題されるため、さまざまな種類の問題を解く練習をしておきましょう。

玉手箱Ⅲの攻略法|スピード感と時間配分がカギ

玉手箱Ⅲを突破するカギは「時間配分」です。どんな問題が出るのかはおおまかに決まっているので、事前に時間配分を決めておくのがおすすめです。
 
計数・言語・性格検査の3つのテストが行われることが一般的ですが、まれに英語が出題されることもあります。科目ごとの出題内容と時間配分の目安は、次のとおりです。
 
【時間配分の例:計数分野】

出題内容 問題数 制限時間
①四則逆算 50問 9分
②図表の読み取り 29問 15分
③表の空欄の推測 20問 20分

 
【時間配分の例:言語分野】

出題内容 問題数 制限時間
①論理的読解 32問(長文8問×4問) 15分
②趣旨判定 32問(長文8問×4問) 10分
③趣旨把握 10問 12分

 
【時間配分の例:英語分野】

出題内容 問題数 制限時間
①論理的読解 24問(長文8問×3問) 10分
②長文読解 24問(長文8問×3問) 10分

 
【時間配分の例:性格テスト】

出題内容 問題数 制限時間
性格検査 68問 20分

 
紹介した問題数と制限時間は目安となり、企業によって異なる場合もあります。
 
玉手箱ⅢのWeb形式では、電卓やメモ帳の使用が可能なため、上手く活用することで回答のスピードや正解率が上がるでしょう。
 
一方で、玉手箱Ⅲをテストセンター形式で受けるC-GABの場合、以下のものは試験会場に持ち込み禁止となっています。

 

  • 電卓
  • 筆記用具
  • 電子辞書
  • 携帯電話
  • 腕時計
  • ノート・メモ帳

 
Web形式の玉手箱とは異なり、電卓の使用が不可となっています。そのため、制限時間内に多くの計算問題を解くには、過去問に慣れて出題傾向を把握しておくことが肝心です。
 

WebGABの攻略法|時間配分と読解力がカギ

テストセンター式で受検する玉手箱の試験である、WebGABを攻略するためには、問題全体の時間配分と問題文の読解力がカギとなります。
 
WebGABは、言語問題と計数理解、性格検査の3項目で出題されます。問題数と制限時間は次のとおりです。
 

出題内容 問題数 制限時間
言語問題 52問 25分
計数理解 40問 35分
性格検査 68問 なし

 
言語問題は、長文を読んだ後、3つの選択肢から解答する問題が出題されます。そのため、文章の要点を素早く、的確に読み取る能力が求められます。
 
計数理解は、図表・グラフを読み取って解答する電卓使用が可能なので、活用して時短に努めましょう。

WebCABの攻略法|数学的な問題の解答力がカギ

IT企業やコンピューター関連の企業において多く導入されているWebCABの攻略には、正確な情報処理能力とスピードが重要です。WebCABには言語問題がなく、数学的な問題が出題されるため、数学的な思考力と解答力がカギとなります。
 
WebCABで出題される内容は、以下の5項目です。
 

出題内容 解答のポイント
暗算 足し算、引き算、かけ算、わり算などの基本的な問題の四則逆算問題が出題される。計算ミスに注意する。
法則性 図形の法則を読みとる。パターンが決まっているため、当てはまるパターンを素早く見極めることが肝心。
命令表 全ての命令に従うと、どのような表が完成するか答える。命令を的確に理解し、対応する必要がある。
暗号 異なる図形に、どのような変化を与えれば同じ図形になるか答える。
性格検査 嘘はつかず、正直に回答する。

 
WebCABは、問題数に対して制限時間が短く難易度も高いため、1つひとつの問題に時間をかけず多くの問題に回答することが大切です。
 
解くのが難しい問題は諦めて次に進み、解ける問題を優先して回答していきましょう。

TG-WEBの攻略法|従来型と新型の2種類の対策がカギ

TG-WEBの、能力検査の計数分野、言語分野には、独特の問題が多い「従来型」と、問題数が多い「新型」の2種類があります
 
従来型と新型のどちらの型で出題されるかによって、問題の形式が違うため、2種類の対策をしておくことが肝心です。計数分野・言語分野は、以下のような出題傾向にあります。
 
【計数分野:出題傾向】

問題形式 従来型 新型
問題数 9問 36問
内容 ①図形 ②推論形式 ③集合 ④暗号・場合の数など ①図形の読み取り(6問) ②四則逆算(30問)
時間 18分 8分

 
従来型の場合、図形が4問と推論形式の問題が5問の計9問で、出題されることが多い傾向にあります。とはいえ、集合や暗号・場合の数などの問題が出る可能性もあるため、対策は必要です。
 
新型の場合、問題数に対して時間が短いため、即座に解答することが重要です。
 
【言語分野:出題傾向】

問題形式 従来型 新型
問題数 12問 34問
内容 ①空欄補助(熟語・接続詞・二語補充) ②文字の並び替え ③長文読解 ①同義語(10問) ②対義語(10問) ③ことわざ(10問) ④長文読解(4問)
時間 12分 7分

 
従来型の場合、落ち着いて読み込めば回答が見えてきます。焦らず深呼吸して取り組みましょう。
 
新型の場合、問題自体はそれほど難しくありませんが、時間が7分と短いため、瞬時の判断力と回答が大切です。
 
英語分野には、従来型・新型の違いはありません。長文が2つあり、それぞれに5問ずつ問題が設けられています。計10問の問題に対して15分の時間設定です。
 
また、性格検査は7種類あり、どの性格検査を何個受けるかは企業によって異なります。TG-WEBの性格検査の種類は以下のとおりです。
 

性格検査の種類 検査項目
①A8 コンピテンシー(仕事に必要な特性)
②CAM 対人・対組織面での性格
③CP キャリアパーソナリティ
④G9 ストレス状態・ストレス対処法
⑤T4 仕事にのめり込む力
⑥Vision 会社との適合度
⑦W8 社会性

 
TG-WEBの適性検査は、まれに、性格検査のみ行われる場合もありますが、基本的には能力検査と性格検査を合わせて行われます

適性検査に関するよくある質問

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適性検査に関するよくある質問に、回答しています。不安や疑問を解消し、万全の体制で適性検査に臨みましょう。

適性検査とSPIの違いは何?

適性検査とSPIの違いは、適性検査の中でもSPIはリクルートが開発した適性検査のことです。
 
適性検査は開発元の違いや、チェックできる項目の違いなどからさまざまな種類のものがあります。SPIは、一般的な適性検査に用いられることの多い検査です。

適性検査はどれくらいの時間でやる?

適性検査は、どの適性検査を使用するかによって所要時間は異なります。具体的な所要時間の目安は、以下のとおりです。
 

SPI 玉手箱Ⅲ WebGAB WebCAB TG-WEB
能力検査 35分 29分 60分 従来型:45分 新型:27分
適性検査 30分 20分 20分 企業によって異なる
所要時間合計 65分 (Webテスティングの場合) 49分 80分 72分 企業によって異なる

 
WebCABは、能力検査と適性検査をあわせて、72分の制限時間内に解答する必要があります。TG-WEBは、従来型か新型かにより能力検査の制限時間は異なり、適性検査の制限時間は企業によって異なります

適性検査や性格診断で落ちることもある?

適正検査は、応募者の選考材料として活用されることがほとんどであるため、結果次第では落ちる可能性もあります
 
「能力検査」では、すべての問題に回答できなかったり、対策が十分でなく本来の力が発揮できなかったりした場合、落ちることもあります。判定結果から応募者の能力が「企業の求めるレベルに達していない」と判断されるからです。
 
また「性格検査」では、性格や考え方が企業の社風に合わない、回答に矛盾している点が多くあったなどの懸念点があると不採用につながります。特に、回答に矛盾があると嘘をついているのでは?適当に回答しているのでは?と不信感を抱かれます。
 
「能力検査」や「性格検査」で落ちないようにするためには、ポイントをおさえて事前対策しておくことが大切です。

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